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zoom RSS ◆核ミサイル20発で日本を恫喝する中国にODAはもはや不要

<<   作成日時 : 2014/01/14 07:59   >>

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もちろん日本政府も騙されてきた。その象徴例は西原借款だ。これは1917年から18年にかけて、寺内内閣の私設駐華公使・西原亀像が北京政府の段祺内閣と結んだ借款1億4500万円のことだが、結局これは回収不能となり、1925年に加藤内閣が残高1億3800万円を国庫に肩代わりさせている。

天安門事件(1989年)のとき、日本は、欧米諸国が自国民を虐殺する中国に対して経済制裁をしている最中に、日本だけ別だと言い切った。あれほど中国に同情して、欧米を裏切ってまで単独行動で中国とさまざまな経済関係を結び、あるいはODAなどで中国を支援し、援助して、経済制裁で苦しんでいた中国を助けてきたのに、返ってきたのは反日運動の激化のみ。日本の中国への思いやりがいかに裏切られてきたことか。しかしそういう教訓を日本はほとんど汲んでいない。

日本がこれほど好意的にODA援助をしてきても、中国のとるべき戦争賠償に比べたら微々たるものだと李鵬首相から言われても、日本は相変わらずODAをやめないできたのである。中国は「朝貢」と見ているというのに。

日本国内では対中ODAには見直しや削減を求める声が上がっているが、これに対して中国政府は、「欧米諸国が世界発展のためにODAの拡大を進めいるときに、日本だけが削減しては国際的イメージの低下につながる」などと、脅しともとれる削減論牽制を行っている。

日本人が、なかなか中国を理解できないのは、あれほど「面子」を生命以上に重んじる中華思想の国が、日本に対して経済制裁を発動しながら、もう一方では、日本からのODA(政府開発援助)を熱望するその我執にある。「イノチはいらない。お金だけが欲しい」という諧謔まである国だから、「面子」以上に欲しいのは金だろうか。

日本はすでに3兆円の円借款にその他を合わせて6兆円、計算によっては7兆円も援助している。そのうえ、中国はすでに日本を抜いて経済規模は世界第2位である。それでも、かつての日本のODAは日本が支払うべき戦争賠償金に比べたら微々たるものとケチをつけ、「もういらない」とまで豪語したのだ。なのに、なぜかまた欲しいと言い出した。商売人出身の駐中国大使まで、中国のODAのために奔走しているほどだ。

中国の弁明では、経済規模は第2位でも、1人平均GDPでは日本人の約10分の1だから、中国はなおも開発途上国だ。ODAの供与義務があるかどうかは、国家単位ではなく1人平均単位で考えるべきで、日本は国際貢献から逃げるつもりか、と逆に「卑怯」だと難癖をつけた。

いざお金のことになると、実利的な民族としての中国人は、むしろ「花よりダンゴ」だ。それこそ中華思想ではないだろうか。

ひと昔前とは違って、日本製品不買運動は中国にとっても決して有効な手段ではない。中国市場の日本製品は大部分が中国国内生産だから、自分で自分の首を絞めるようなものだと中国人の識者も認めている。時代錯誤だといわざるをえない。ましてや日本企業にとっては、中国は決して巨大市場ではなく、富裕層の購買力も限定的だ。

中国は1990年代から経済力と軍事力の急拡張があったが、資源は無限ではない。環境悪化が食い止められないかぎり、今後の持続的成長は約束できない。それどころか、ますます「黄泉の国」へと沈んでいく。ましてや、経済拡大にともなって、ますます貧富の格差が拡大していくという時限爆弾を抱えた雇用問題も深刻である。

日本に対する経済制裁にかぎらず、いかなる国に対する経済制裁も対外依存度の高い中国にとっては愚策としかいえない。日本の対中投資と輸出依存度はGDPの2%以下だから、中国が日本経済の死命を制することは空想、妄想の域を出ない。

対日経済制裁を行う中国に「ありがとう」と感謝を述べたいのは、漁夫の利を待つBRICS諸国だけではないのだ。VISTA(V=ベトナム、I=インドネシア、S=南アフリカ共和国、T=トルコ、A=アルゼンチン)もそうだし、アジアNIESの生き残りの韓国もそうだ。

日中経済がますます一蓮托生の時代に、対日経済制裁は中国の自殺行為にほかならない。

 (資料参考) (栞)

頑張ろう日本  未来の世代の為に

http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=540597より転載しました

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