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zoom RSS 京大「バリケード解除」は誰の後ろ盾でもなく

<<   作成日時 : 2016/03/02 05:23   >>

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都大キャンパスに、中核派のメンバーが築いたバリケードを解除した出来事が起こったのですが、それは敵対するセクトでもなく、右翼でもなく、「行動する保守」でもなく、国家権力でさえもなく、一般の学生の行為によるものでした。
学生たちが中核派バリケードを解除したのは、「授業に出られない」「迷惑」だという単純だがしかし、学生の「自主的な行為」によるものであるから意義の大きいものだと思いました。
かつて過激派学生はテロや数の圧力で「大学自治」をタテに、学生を騙して活動をさせるように強制し、授業の妨害や大学に圧力をかけるなど横暴の限りを尽くしたのでした。
大学は大学では「大学の自治」の名の下になあなあの態度をとって来たから、過激派学生の横暴に歯止めをかけることはできなかったのです。
それが最近になって、バリケード封鎖が行われた京大は「過激派学生」を非難する声明を公式サイトで発表、「刑事訴訟」をも検討する姿勢を見せたことは過激派の横暴に打撃を与えるものと感じました。
ただ、未だに大学内部に過激派が存在することやそれによるテロの危険性を鑑みれば、警察や公安の大学駐在をもやむを得ないと感じました。

■「マジ迷惑」 京大中核派バリケード解除させたのは学生
(ttp://digital.asahi.com/articles/ASJ266D3YJ26PLZB010.html
安全保障関連法成立後の昨年10月、京都大での抗議活動で授業を妨害したとして、京都府警は29日、中核派全学連委員長で元法政大生の斎藤郁真容疑者(27)ら3人を威力業務妨害容疑で逮捕した。他のメンバー3人も逮捕状を取った。大阪府警などと中核派の拠点・前進社の関西支社(大阪市天王寺区)、京大熊野寮(京都市左京区)のほか、福島市や那覇市の拠点など数カ所の捜索を始めた。

京大の授業妨害容疑、中核派全学連委員長ら3人を逮捕
 昨年10月27日午前6時前。まだ薄暗い京都大キャンパスに、中核派全学連のメンバー約40人が続々と集まってきた。語学の授業に使われることが多い「吉田南1号館」前に、鉄柵や机でバリケードを築いた。

 午前9時、出勤した大学職員が詰め寄る。「校舎を封鎖するストライキは違法。日本は法治国家であり、法律の枠内でやるべきだ」。メンバーらは応じず、授業は休講や教室変更を余儀なくされた。

 1カ月前に安保関連法が成立したばかり。斎藤容疑者らはマイクを握り、学生らに呼びかけた。「日本も戦争に加わろうとし、世界中で戦争や反対運動が起きている。我々はただ座って授業を受けているだけでいいのか。今こそ立ち上がるべき時ではないのか」

 大学は京都府警に警備を要請。機動隊員約170人が駆けつけ、周辺は物々しい雰囲気に包まれた。

 そんな中、バリケードを解除したのは一般の学生たちだった。「英語の授業に出られない」「マジ迷惑」。ツイッターに苦情が飛び交う。正午すぎ、メンバーから「大学当局に加担するのか」と抗議されながら鉄柵や机を次々に撤去した。法学部1年の男子学生(19)は「僕らの学ぶ機会を奪う権利は彼らにない。主張したいなら他人に迷惑をかけず、堂々と言論で訴えればいい」と憤った。

 1年前にも、キャンパスで「事件」が起きた。

 14年11月4日、東京・銀座のデモで京大生らが逮捕されたのに抗議する集会があり、メンバーは「不当逮捕」と声を上げた。そのとき、ジーンズ姿の私服警察官が紛れ込んでいるのに気づき、「公安警察じゃないんですか?」と取り囲んだ。京都府警の警察官だと認めると、「公安警察を捕まえたぞー」と叫んだ。

 今回の逮捕について府警幹部は言う。「中核派は様々な市民運動に入り込んでいるが、暴力性や危険性は依然変わらない。大学の平穏を守るため、法と証拠に基づき対処する」

■自治尊重の京大一転、異例の対応

 京都大は「60年・70年安保」の時代から学生運動の拠点だった。しかし、今回のように学内のバリケード封鎖が警察の手によって摘発されるのは異例だ。

 騒動の翌日、京大は「過激派学生」を非難する声明を公式サイトで発表。「学生の教育を受ける権利や教員の教育を行う権利と責任が侵害された。教育研究を妨害する行為は絶対に容認できない」。刑事告訴の検討も早々に表明していた。

 京都府警は騒動の18日後、学内で実況見分し、立て看板3枚を押収した。捜査幹部は「大学は憲法が保障する『大学の自治』を理由に、学内で起きた問題については捜査への協力に後ろ向きだった。その最たる京大の姿勢が今回は明らかに違った」と話す。

 実際、京大は警察官が学内に立ち入る際には「大学の自治」を尊重して事前通告を求め、14年11月の無断立ち入りでは当時の杉万(すぎまん)俊夫・副学長が「誠に遺憾」と表明した。京大関係者は「話し合うべき場面では話し合い、毅然(きぜん)とした態度を示すべきところはきっちり示す。学内の騒動に寛容だった昔とは違う」と話す。(橋本拓樹、大久保貴裕)

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